基礎体温が大切な理由

基礎体温が低い人の特徴

朝起きても身体がだるい
手足が冷えやすい
肩こり、頭痛が出やすい
むくみやすい
生理トラブルが起きやすい(遅れる・重い など)
疲れが抜けにくい
免疫が落ちやすく風邪をひきやすい

◆なぜ、基礎体温が高い方がいいの?

基礎体温が36.5℃前後あると、身体がいちばん働きやすい状態になります。
 代謝が上がる → 太りにくくなる
 血流が良くなる → 肩こり、むくみが改善しやすい
 免疫が働く温度になる → 風邪、不調の予防に◎
 ホルモンバランスが整いやすい → 生理リズムが安定
 肌の修復がスムーズ → 透明感アップ

“低体温=ずっと省エネモード”のようなもので、身体が本来の力を十分に発揮できません。

◆基礎体温を上げる簡単な方法

呼吸を深くする

浅い呼吸は自律神経が乱れやすく、体温が上がりにくい原因に。
3秒吸って6秒吐くを数回でOK。

朝イチで白湯を飲む

胃腸が温まり、血流と代謝がスイッチオン。

 太もも・お腹を軽く温める

カイロ1枚で十分。体の“熱を作る筋肉”が多い場所を温めると効率◎。

 1日5分の“かかと上げ運動”

ふくらはぎは“第二の心臓”。血流が良くなると体温が上がりやすい。
(つま先立ち→ゆっくり下ろすを20回ほど)

 お風呂はぬるめで10分

肩まで浸かるより、みぞおち~お腹をじんわり温める方が体温アップに効果的。

基礎体温が低いと、疲れやすさやむくみ、生理の乱れなど“なんとなく不調”が続きやすくなります。
小さな習慣を少し変えるだけで、体温はゆるやかに上がっていきます。

「最近冷えが気になる」「生理が安定しない」
そんなときは、まず体温ケアから始めてみてください!

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