腸もみと自律神経の関係

最近よく耳にする「腸活」。
なんとなく体に良さそう…でも実際、何がどう良いのでしょうか?

実は「腸」と「自律神経」は、とても深い関係があります。

自律神経は、私たちの体のリズムをコントロールする神経。
呼吸・血流・体温・消化などを、意識しなくても整えてくれています。

腸もこの自律神経の支配を受けており、
交感神経(やる気スイッチオン!)が優位になると「腸の動きはストップ」。
副交感神経(リラックスモード)が優位になると「腸がよく動く」ようになります。

つまり、ストレスでお腹が張る・便秘になるのは、自律神経が乱れて腸の働きが落ちているサインなんです。

逆に、腸の状態が良くなると「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が増え、
心が落ち着き、睡眠の質までアップ!
腸を整えることで、自律神経も整いやすくなる――そんな“相互関係”があるのです。

実はその“腸”に、直接アプローチできるのが腸もみです。

腸もみとは、お腹の上から優しく刺激を加えることで、
腸の血流や蠕動(ぜんどう)運動を促す施術。
便秘改善だけでなく、実は自律神経を整えるうえでもとても効果的なんです。

腸をほぐすことは、単なる“お腹のマッサージ”ではなく、心と体、両方を整えるケアです。

「最近、なんとなく疲れが取れない」
「寝てもスッキリしない」
そんなときこそ、腸もみで内側からリセットしてみてください!

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