スマホ首、があなたの顔をたるませる!?
下を向くクセが下顔面を引き下げる
スマホ首ストレートネック
本来、首の骨(頚椎)はゆるやかなカーブを描いています。
でも、スマホやパソコンを見る時間が長くなると、頭が前に突き出た姿勢が習慣化し、このカーブが失われて「ストレートネック」になります。
これがいわゆるスマホ首です。
なぜスマホ首が「たるみ」につながるの?
1. 首の筋肉が引っ張られっぱなし
首の後ろ側(僧帽筋、後頭下筋群)は常に引っ張られ、
逆に前側(胸鎖乳突筋、広頸筋)は縮みやすくなります。
このバランスの崩れが、あご下やフェイスラインのたるみ、二重あごを引き起こします。
2. 血流・リンパの滞り
首まわりの筋肉が硬くなると、顔への血流やリンパの流れが悪くなり、むくみや老廃物の滞留が発生。その結果、肌のハリも失われやすくなります。
3. 頭の重さが常に前方に
頭の重さは成人で約5kg。
それが前に傾くことで、顔の皮膚や筋肉も重力方向に引っ張られ、たるみやすくなります。
あなたは大丈夫?セルフチェック
気がつくと首が前に出ている
スマホを見るとき、顔が下を向いている
首・肩が凝りやすい
二重あごが気になってきた
ひとつでも当てはまったら、スマホ首の影響があるかも。
たるみを予防するには?
スマホの位置を上げる
顔の高さまで持ってくると、自然と姿勢が整います。
首のストレッチを習慣に
1日3回、1回10秒でもOK。
前後左右に首をゆっくり動かすだけでもOK
肩甲骨まわりを動かす
首と連動する肩から背中を動かすと、首の負担が軽減されます。
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